悒鬱の書き順(筆順)
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悒鬱の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 悒10画 鬱29画 総画数:39画(漢字の画数合計) |
悒鬱 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
悒鬱と同一の読み又は似た読み熟語など
憂鬱 幽鬱
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
鬱悒:つううゆ悒を含む熟語・名詞・慣用句など
鬱悒 悒鬱 鬱悒い ...[熟語リンク]
悒を含む熟語鬱を含む熟語
悒鬱の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
を見た。やせた木部の目は前と同じに鋭く輝いていた。葉子は正面に向き直るとともに、その男のひとみの下で、悒鬱《ゆううつ》な険しい色を引きしめた口のあたりにみなぎらした。木部はそれを見て自分の態度を後悔すべき....「或る女」より 著者:有島武郎
間に自分を見いだした時にはいつ戸をあけたとも知らず物置き小屋の中にはいっていた。
三六
底のない悒鬱《ゆううつ》がともするとはげしく葉子を襲うようになった。いわれのない激怒がつまらない事にもふと頭を....「生まれいずる悩み」より 著者:有島武郎
分にうかがわれた。そればかりか、その絵が与える全体の効果にもしっかりとまとまった気分が行き渡っていた。悒鬱《ゆううつ》――十六七の少年には哺《はぐく》めそうもない重い悒鬱を、見る者はすぐ感ずる事ができた。....