惻隠の書き順(筆順)
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惻隠の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 惻12画 隠14画 総画数:26画(漢字の画数合計) |
惻隱 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
惻隠と同一の読み又は似た読み熟語など
仄韻
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
隠惻:んいくそ惻を含む熟語・名詞・慣用句など
惻隠 惻心 惻然 ...[熟語リンク]
惻を含む熟語隠を含む熟語
惻隠の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「本州横断 癇癪徒歩旅行」より 著者:押川春浪
は、怪《け》しからん奴だ」と呶鳴《どな》り付けたが、考えてみればあれも人の子、咽の渇くのは同じだろうと惻隠《そくいん》の心も起り、 「皆飲むなよ」と、長い竹筒の水を渡してやれば、先生竹筒に口を当てるが早い....「馬地獄」より 著者:織田作之助
光景を立ち去らずにあくまで見て胸を痛めているのは、彼には近頃|自虐《じぎゃく》めいた習慣になっていた。惻隠《そくいん》の情もじかに胸に落ちこむのだ。以前はちらと見て、通り過ぎていた。 ある日、そんな風に....「取舵」より 著者:泉鏡花
《とほう》に暮れて、 「もし、どうぞ御願でございます。はいどうぞ。」 おずおずその袂を曳《ひ》きて、惻隠《そくいん》の情《こころ》を動かさむとせり。打俯《うちふ》したりし婦人《おんな》は蒼白《あおじろ》....