懦夫の書き順(筆順)
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懦夫の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 懦17画 夫4画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
懦夫 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
懦夫と同一の読み又は似た読み熟語など
沢田ふじ子 本多風 桂田富士郎 山田風太郎 岡田普理衛 角田房子 額田風之 岸田文雄 吉田ふじを 吉田史子
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
夫懦:ふだ懦を含む熟語・名詞・慣用句など
柔懦 懦弱 懦夫 怯懦 ...[熟語リンク]
懦を含む熟語夫を含む熟語
懦夫の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
て天下の源氏を蹶起せしめたり。然り彼は一門の子弟に彼の如くなせと教へたり、而して為せり。此時に於ては、懦夫も猶立つべし。況や、氏神と伝説とを同うせる、雲の如き天下の源氏にして、何ぞ徒然として止まむや。
「....「秋の筑波山」より 著者:大町桂月
形勢を観望せるに当り、大義を説きて、その心を飜《ひるが》へさむとせしもの也。辞意痛切、所謂《いわゆる》懦夫《だふ》を起たしむるの概あり。然れども、親朝の腐れたる心には、馬耳に東風、城陥りて、親房の雄志終に....「少数と多数」より 著者:伊藤野枝
至るのである。 然るに一方にあつて、かくの如き政治上の小人の上に高く位する教養あり真に才能ある人々が懦夫《だふ》として嘲弄せられてゐる。現代を個人主義全盛の時代であると主張するが如きは極めて滑稽である。....