困憊の書き順(筆順)
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困憊の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 困7画 憊16画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
困憊 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
困憊と同一の読み又は似た読み熟語など
献杯
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
憊困:いぱんこ憊を含む熟語・名詞・慣用句など
困憊 衰憊 ...[熟語リンク]
困を含む熟語憊を含む熟語
困憊の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「偸盗」より 著者:芥川竜之介
時《ひととき》の間《あいだ》、ここにこうしているのか、それとも一年も前から同じように寝ているのか、彼の困憊《こんぱい》した心には、それさえ時々はわからない。目の前には、さまざまな幻が、瀕死《ひんし》の彼を....「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
るを聞き、軍を派して沿海を守らしめたり。
彼は西海北陸両道の糧馬を以て、東軍と戦はむと試みたり。彼が、困憊、衰残の政府を提げて、驀然として来り迫る革命軍に応戦したるを見る、恰も、颶風の中に立てる参天の巨樹....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
為に、霊魂を失ふやうな迷には陥らぬやうにならう。此策は必ずお前を救ふに相違ないて。」わしは此二重生活に困憊してゐたので、貴公子か僧侶かどちらが幻惑の犠牲だかを確め度いばかりに直に之を快諾した。わしは全くわ....