懺法の書き順(筆順)

懺の書き順アニメーション

法の書き順アニメーション

懺法の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
せん-ぼう セン-ボウ sen-bou	懺20画 法8画  総画数：28画（漢字の画数合計）	懺法

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

懺法と同一の読み又は似た読み熟語など

線膨張  羨望  船房  大気汚染防止法  通せん坊  瞻望  蘚帽  海洋汚染防止法  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

法懺:うぼんせ

懺法の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「古代研究　追ひ書き」より 著者:折口信夫

るいとも言へよう。又、よいとも言へる。其は、結論を度外視した顔のとりすました学者の為に、一人で罪を負ふ懺法としての、役に立ちさうだからである。慎重な態度を重んずる、庠序学派の人々は、此を、自身の学問と一つ....

「国文学の発生（第四稿）」より 著者:折口信夫

い間はおぼつかない。 山の神人即、山人の信仰が、かうした一道を開く根になつたのである。其懺悔の式も亦、懺法などの影響以前からある。山の神は人の秘密を聴きたがるとの信仰と、若者の享ける成年戒の山ごもりの苦行....

「漱石氏と私」より 著者:高浜虚子

の客もなくって静かさを通り越して寧ろ淋しかった。四月発行の『ホトトギス』の話になった時、氏は私の『風流懺法《ふうりゅうせんぽう》』を推賞して、こういう短篇を沢山書いたらよかろうと言った。私は一月前｜斎藤知....