汪を含む熟語・慣用句・名詞など
汪を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
汪の付く文字数別熟語
二字熟語
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汪溢・
汪然・
汪洋>>
2字熟語一覧
三字熟語
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汪精衛[人名]・
汪兆銘[人名]
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3字熟語一覧四字熟語
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吉倉汪聖[人名]・
正富汪洋[人名]・
楢崎汪子[人名]・
汪応祖王[人名]
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六字熟語
汪を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「汪」が使われている作品・書籍
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
くして此絶大の風雲児が不世出の英魂は、倏忽として天に帰れり。嗚呼青山誰が為にか悠々たる、江水誰が為にか
汪々たる。彼の来るや疾風の如く、彼の逝くや朝露の如し。止ぬるかな、止ぬるかな、革命の健児一たび逝きて、....
「樗牛の事」より 著者:芥川竜之介
がない。こういう風景をながめていると、病弱な樗牛の心の中には、永遠なるものに対する※※《しょうけい》が
汪然《おうぜん》としてわいてくる。日も動かない。砂も動かない。海は――目の前に開いている海も、さながら....
「母」より 著者:芥川竜之介
情が出来ない訳ではない。しかし、――しかしその乳房《ちぶさ》の下から、――張り切った母の乳房の下から、
汪然《おうぜん》と湧いて来る得意の情は、どうする事も出来なかったのである。 三 ....