湮滅の書き順(筆順)

湮の書き順アニメーション

滅の書き順アニメーション

湮滅の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
いん-めつ イン-メツ in-metsu	湮12画 滅13画  総画数：25画（漢字の画数合計）	湮滅

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

湮滅と同一の読み又は似た読み熟語など

陰陰滅滅  堙滅  隠滅  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

滅湮:つめんい

湮滅の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「棺桶の花嫁」より 著者:海野十三

れないと思うことがあった。それは、あの事件の後で、杜が現場に落ちていた血痕を拭《ぬぐ》って一つの証拠を湮滅《いんめつ》し、それからまた毛布についていた血痕の部分を鋏《はさみ》で切り取ってマッチ函のなかに収....

「一片の石」より 著者:会津八一

は、宇宙開闢の初めからあるのだから、昔からずゐぶん偉い人たちも遊びにやつて来てゐるわけだ。それがみんな湮滅して何の云ひ伝へも無い。こんなことを考へると、ほんとに悲しくなる。もし百年の後にここへ来て、今の我....

「キド効果」より 著者:海野十三

れも駄目だった。証拠とすべきものが非常に尠《すくな》い上に、悪に長《た》けた三十九名が気を合わせて証拠湮滅《しょうこいんめつ》をはかるのだから、これは探し出そうという方が無理である。 遂に万策《ばんさく....