烽火の書き順(筆順)
烽の書き順アニメーション ![]() | 火の書き順アニメーション ![]() |
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烽火の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 烽11画 火4画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
烽火 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
烽火と同一の読み又は似た読み熟語など
狼煙 呪呪し 狼煙を上げる
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
火烽:しろの烽を含む熟語・名詞・慣用句など
烽火 烽煙 烽火 烽烟 ...[熟語リンク]
烽を含む熟語火を含む熟語
烽火の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「生まれいずる悩み」より 著者:有島武郎
力は急に五倍にも十倍にもなった。今までの人数の二倍も乗っているように船は動いた。岸から打ち上げる目標の烽火《のろし》が紫だって暗黒な空の中でぱっとはじけると、※々《さんさん》として火花を散らしながら闇《や....「金春会の「隅田川」」より 著者:芥川竜之介
の詞は確かに僕に戦慄を与へた。のみならずそれは経験によれば、芸術的興奮の襲来を予《あらかじ》め警告する烽火《のろし》だつた。これだけは誰が何と云つても、僕にだけは間違ひのない事実である。 その次には、若....「谷崎潤一郎氏」より 著者:芥川竜之介
か飲みにはひつたのである。僕は飲みものを註文した後も、つらつら谷崎氏の喉もとに燃えたロマンティシズムの烽火を眺めてゐた。すると白粉の剥げた女給が一人、両手にコツプを持ちながら、僕等のテエブルへ近づいて来た....