瑣末の書き順(筆順)
瑣の書き順アニメーション  | 末の書き順アニメーション  |
スポンサーリンク
瑣末の読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 瑣14画 末5画 総画数：19画（漢字の画数合計） |
瑣末 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字同義で送り仮名違い：-
瑣末と同一の読み又は似た読み熟語など
逆さ睫 深草祭 浅草祭 早松茸 朝政 鳥総松 些末 大高坂松王丸
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
末瑣:つまさ瑣を含む熟語・名詞・慣用句など
煩瑣 瑣談 瑣細 瑣事 瑣少 瑣末 猥瑣 ...[熟語リンク]
瑣を含む熟語末を含む熟語
瑣末の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「秋」より 著者:芥川竜之介
。その時にはもう夫の方も、前程彼女の文学談を珍しがらないやうになつてゐた。彼等は夜毎に長火鉢を隔てて、瑣末《さまつ》な家庭の経済の話に時間を殺す事を覚え出した。その上又かう云ふ話題は、少くとも晩酌後の夫に....「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
く座についた。
「へへえ、朝湯に。成程。」
市兵衛は、大に感服したやうな声を出した。如何《いか》なる瑣末《さまつ》な事件にも、この男の如く容易に感服する人間は、滅多にない。いや、感服したやうな顔をする人....「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
しく座についた。
「へへえ、朝湯に。なるほど。」
市兵衛は、大いに感服したような声を出した。いかなる瑣末《さまつ》な事件にも、この男のごとく容易に感服する人間は、滅多にない。いや、感服したような顔をする....