痼疾の書き順(筆順)
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痼疾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 痼13画 疾10画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
痼疾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
痼疾と同一の読み又は似た読み熟語など
宮床湿原 個室 固執 鼓室
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
疾痼:つしこ痼を含む熟語・名詞・慣用句など
痼疾 煙霞の痼疾 ...[熟語リンク]
痼を含む熟語疾を含む熟語
痼疾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
一流のきびきびした悪辣《あくらつ》な手で思うさま翻弄《ほんろう》して見せるのをながめて楽しむのが一種の痼疾《こしつ》のようになった。そして葉子は木村を通して自分の過去のすべてに血のしたたる復讐《ふくしゅう....「或る女」より 著者:有島武郎
葉子が、床の中で倉地に足のひどく冷えるのを注意されたりすると不思議に思った。肩の凝るのは幼少の時からの痼疾《こしつ》だったがそれが近ごろになってことさら激しくなった。葉子はちょいちょい按摩《あんま》を呼ん....「迷信解」より 著者:井上円了
なるべし。水を変じてただちに神となし薬となすことのできぬは、分かりきったことである。これを伝染病にあれ痼疾《こしつ》にあれ、何病にも用いて効能あるように思うは愚の至りではないか。御札、御守りもこれと同じく....