瘠せの書き順(筆順)
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瘠せの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 瘠15画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
瘠せ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
瘠せと同一の読み又は似た読み熟語など
辛気痩せ 世界野生生物基金 痩せぎす 痩せっぽち 痩せ我 痩せ我慢 痩せ女 痩せ男 痩せ地 痩せ土
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
せ瘠:せや瘠を含む熟語・名詞・慣用句など
肥瘠 瘠せ 瘠地 瘠土 瘠す ...[熟語リンク]
瘠を含む熟語せを含む熟語
瘠せの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「仙人」より 著者:芥川竜之介
いそうな頭をした、見苦しい老人である。(ははあ、乞丐《こじき》をして歩く道士だな――李はこう思った。)瘠せた膝を、両腕で抱くようにして、その膝の上へ、髯《ひげ》の長い頤《あご》をのせている。眼は開いている....「化銀杏」より 著者:泉鏡花
というので、ちょいとは快《よ》くならない。一月も二月も、そうさ、かれこれ三月ばかりもぶらぶらして、段々瘠せるもんだから、坊やは居るし、私もつい心細くなッて、そっと夜出掛けちゃあお百度を踏んだのよ。するとね....「孔乙己」より 著者:井上紅梅
慣れた声だが眼の前には誰もいない。伸び上って見ると櫃台の下の閾《しきい》の上に孔乙己が坐っている。顔が瘠せて黒くなり何とも言われぬ見窄《みすぼ》らしい風体で、破れ袷一枚著て両膝を曲げ、腰にアンペラを敷いて....