疳を含む熟語・慣用句・名詞など
疳を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
疳の付く文字数別熟語
二字熟語
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疳高・
疳疾・
疳性・
疳瘡>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
疳の虫・
疳高い>>
3字熟語一覧四字熟語
・
硬性下疳・
混合下疳・
軟性下疳>>
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10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
疳を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「疳」が使われている作品・書籍
「馬の脚」より 著者:芥川竜之介
なん》とも言われぬ嘶《いなな》きかたをした。何とも言われぬ?――いや、何とも言われぬではない。俺はその
疳走《かんばし》った声の中に確かに馬の笑ったのを感じた。馬のみならず俺の喉《のど》もとにも嘶きに似たも....
「三右衛門の罪」より 著者:芥川竜之介
しこう》した。しかし悪びれた気色《けしき》などは見えない。色の浅黒い、筋肉の引き緊《しま》った、多少|
疳癖《かんぺき》のあるらしい顔には決心の影さえ仄《ほの》めいている。治修はまずこう尋ねた。「三右衛門....
「或る女」より 著者:有島武郎
みかわした。 その瞬間に勢いよく玄関の格子戸《こうしど》ががらっとあいて「おゝ寒い」という貞世の声が
疳高《かんだか》く聞こえた。時間でもないので葉子は思わずぎょっとして倉地から飛び離れた。次いで玄関口の....