瞻仰の書き順(筆順)

瞻の書き順アニメーション

仰の書き順アニメーション

瞻仰の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
せん-ごう セン-ゴウ sen-gou	瞻18画 仰6画  総画数：24画（漢字の画数合計）	瞻仰

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

瞻仰と同一の読み又は似た読み熟語など

先業  煎熬  線号  繊毫  船号  僭号  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

仰瞻:うごんせ

瞻仰の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「バルタザアル」より 著者:芥川竜之介

がよい。知識は人間の持つてゐるすべての感情を破壊するものだ。知識を教へてくれるならば、己はお前に万民の瞻仰《せんぎやう》する名誉を与へてやる。』 之がセムボビチスの王に知識を教へた理由であつた。 魔法....

「思ひ出」より 著者:北原白秋

街の近郊｜外目《ほかめ》の山あひに恰も小さな城のやうに何時も夕日の反照をうけて、たまたま舊道をゆく人の瞻仰の的となつた天守造りの眞白な三層樓があつた。それが母の生れた家であつて、數代この近郷の尊敬と素朴な....

「三太郎の日記　第二」より 著者:阿部次郎

らしい親しみと温かさとを添へるのみで、大局に通ずる勇猛精神の雄々しさをば聊かも毀損してゐない。彼は實に瞻仰するに堪へたる俊爽の態度を以つて、痛快に、切れ味よく、彼の前途を待受けてゐた幾關門を踏破した。彼は....