瞻視の書き順(筆順)

瞻の書き順アニメーション

視の書き順アニメーション

瞻視の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
せん-し セン-シ sen-shi	瞻18画 視11画  総画数：29画（漢字の画数合計）	瞻視

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

瞻視と同一の読み又は似た読み熟語など

一銭職  隠線処理  隠線消去  河川敷  街宣車  感染症  金銭証券  金銭信託  君仙子  血栓症  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

視瞻:しんせ

瞻視の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「伊沢蘭軒」より 著者:森鴎外

瞳孔の太《はなは》だ小いためだと云ふのである。 瞳孔の平均径は人毎に異つてゐる。しかし其広狭のために瞻視《せんし》を害することを聞かない。虹彩の瞻視を害することは、後天の変形には或は有るが、先天には恐く....

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

は》を殺せ、妾を殺せ、只だ妾を棄てゝな去りそと、夫人は叫べり。其｜臉《かほ》、其｜眸《まなじり》、其｜瞻視《せんし》、其｜形相《ぎやうさう》、一として情慾に非ざるもの莫《な》く、而《しか》も猶美しかりき。....

「月世界競争探検」より 著者:押川春浪

送りの人々に一礼してその中に這入って、静かに号砲の鳴るのを待ち構えている。 観衆はいずれも息を潜めて瞻視《みつめ》ている。 やがて時計の長短針が一つになって十二時を指すと、音楽堂の上から一発の砲声が轟....