矜恃の書き順(筆順)
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矜恃の読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 矜9画 恃9画 総画数：18画（漢字の画数合計） |
矜恃 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字同義で送り仮名違い：-
矜恃と同一の読み又は似た読み熟語など
汚染状況重点調査地域 享持 享受 京巡礼 京浄瑠璃 供述 共重合 共助 凶事 凶日
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
恃矜:じうょき矜を含む熟語・名詞・慣用句など
自矜 矜持 矜式 矜大 矜伐 矜持 矜恃 矜羯羅 細行を矜まざれば終に大徳を累わす ...[熟語リンク]
矜を含む熟語恃を含む熟語
矜恃の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「水野仙子氏の作品について」より 著者:有島武郎
はなかつたことだらう。實生活の上に彼女がどれほどの覇氣を持つてゐたかは知らない。又創作家としてどれ程の矜恃を持つてゐたかそれも知らない。少くとも仙子氏には自己の能力を放圖もなく買ひ被つて、自分に背負投げを....「白蟻」より 著者:小栗虫太郎
った。またもう一つは、ひどく淫事を嗜《たしな》むようになったという事で、彼女は夜を重ねるごとに、自分の矜恃《ほこり》が凋《しぼ》んでゆくのを、眺めるよりほかになかった。あの動物的な、掠奪《ひった》くるよう....「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
法水の狂的な幻影としか思われない、屍様図の半葉が暗示されてくるのであるが――もしそうだとすれば、夫人の矜恃《きょうじ》の中に動いている絶対の世界が、あるいは、世にもグロテスクな、この爆発を起させたかもしれ....