倹素の書き順(筆順)
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倹素の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 倹10画 素10画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
儉素 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
倹素と同一の読み又は似た読み熟語など
経験則 剣相 憲宗 検僧 検束 献奏 賢息 険相 顕証 交通事件即決裁判手続
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
素倹:そんけ倹を含む熟語・名詞・慣用句など
恭倹 徳倹 倹約 倹飩 節倹 倹徳 勤倹 倹素 倹節 倹飩屋 倹飩箱 倹しい 倹約令 倹約家 勤倹尚武 大名倹飩 倹飩饂飩 倹飩蕎麦 約翁徳倹 温良恭倹譲 ...[熟語リンク]
倹を含む熟語素を含む熟語
倹素の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「玉藻の前」より 著者:岡本綺堂
険しい眉をやわらげてほほえんだ。 「これ見られい。この歌の詠みびとじゃ」 関白の座敷としては、割合に倹素で、忠通の座右《ざゆう》には料紙硯と少しばかりの調度が置かれてあるばかりであった。忠通は一枚の料紙....「僻見」より 著者:芥川竜之介
人墨客を捉へたものはない。彼等は大抵清貧を誇るか、或は又豪奢を誇つてゐる。しかしひとり巽斎だけは恬然と倹素に安んじてゐた。 「余家君の余資《よし》に因つて、毎歳受用する所三十金に過ぎず。其の他親友の相憐を....「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
けいもん》の裡に一家滅亡の種を蒔《ま》かず、其が第一の禁物たる奢は女中にも厳に仮《ゆる》さで、奥向にも倹素の風行はれしは、彼の本多佐渡守が秀忠将軍の乳母なる大婆に一言咎められて、返す詞も無かりし一場の話に....