筐底の書き順(筆順)
筐の書き順アニメーション ![]() | 底の書き順アニメーション ![]() |
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筐底の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 筐12画 底8画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
筐底 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
筐底と同一の読み又は似た読み熟語など
競艇 協定 教程 胸底 反響定位 篋底
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
底筐:いてうょき筐を含む熟語・名詞・慣用句など
書筐 筐体 筐底 花登筐 筐の水 ...[熟語リンク]
筐を含む熟語底を含む熟語
筐底の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「変遷その他」より 著者:芥川竜之介
ではない。しかも猶《なほ》彼等の或ものは水上君を御兄様を称し、又彼等の或ものは水上君の写真など(!)を筐底《きやうてい》に秘めたがつてゐるのである。翻《ひるがへ》つて僕自身のことを考へると、――尤《もつと....「瘠我慢の説」より 著者:石河幹明
節《じせつ》を見計《みはか》らい世に公《おおやけ》にするの考なりしも、爾来《じらい》今日に至るまで深く筐底《きょうてい》に秘《ひ》して人に示さざりしに、世間には往々《おうおう》これを伝うるものありと見え、....「大導寺信輔の半生」より 著者:芥川竜之介
を不遜の為と解釈した。解釈するのも亦尤もだつた。彼は元来人好きのする生徒ではないのに違ひなかつた。彼の筐底の古写真は体と不吊合に頭の大きい、徒らに目ばかり赫《かがや》かせた、病弱らしい少年を映してゐる。し....