高粱の書き順(筆順)

高の書き順アニメーション

粱の書き順アニメーション

高粱の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
こう-りょう コウ-リョウ kou-ryou	高10画 粱13画  総画数：23画（漢字の画数合計）	高粱

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

高粱と同一の読み又は似た読み熟語など

一口両舌  黄粱  教皇領  原稿料  後梁  後涼  光量  光量子  公領  皇陵  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

粱高:うょりうこ

高粱の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「首が落ちた話」より 著者:芥川竜之介

嘶《いなな》いて、鼻づらを急に空へ向けると、忽《たちま》ち敵味方のごったになった中をつきぬけて、満目の高粱畑《こうりょうばたけ》をまっしぐらに走り出した。二三発、銃声が後《うしろ》から響いたように思われる....

「将軍」より 著者:芥川竜之介

うのかな、あれは？ 徳利《とくり》の別れか？」 穂積中佐は微笑した眼に、広い野原を眺めまわした。もう高粱《こうりょう》の青んだ土には、かすかに陽炎《かげろう》が動いていた。 「それもまた大成功さ。――」....

「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三

通過者の切符も同様なり。省線電車も売らぬ。今夜は省線電車は十時半にて終業し、約一時間半くりあげる。 ◯高粱《コーリャン》の入りし米ながら、漸く今日配給となる。（十二日のものが十六日におくれた） ◯明日も一....