反芻の書き順(筆順)
反の書き順アニメーション ![]() | 芻の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
反芻の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 反4画 芻10画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
反芻 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
反芻と同一の読み又は似た読み熟語など
過半数 半数 反数
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
芻反:うすんは芻を含む熟語・名詞・慣用句など
反芻 反芻胃 反芻症 反芻類 反芻動物 雉兎芻蕘 烏芻沙摩明王 ...[熟語リンク]
反を含む熟語芻を含む熟語
反芻の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「食魔」より 著者:岡本かの子
生噛《なまが》みのものも混っている。彼は食後には必ず、この※気をやり、そして、人前をも憚《はばか》らず反芻《はんすう》する癖があった。壁越しに聞いている逸子は「また、始めた」と浅間しく思う。家庭の食後にそ....「ガルスワーシーの家」より 著者:岡本かの子
は度の強い近視眼鏡の奥で睫毛《まつげ》の疎い眼を学徒らしく瞑目していた。それが景子には老文豪の話を頭で反芻《はんすう》して居るらしく見えた。暫らくそうさしといて、やがて景子が口に出して声をかけようとする時....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
此等の同情と好意との表示を縁として、自己感情の耽溺に陷ることがあつた。牛が草を味ふが如くこれ等の賞讚を反芻して、暫く沈潛の努力を忘れることがあつた。故に彼は此等の同情者によつて心を温められることがある一方....