藕花の書き順(筆順)

藕の書き順アニメーション

花の書き順アニメーション

藕花の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ぐう-げ グウ-ゲ guu-ge	藕18画 花7画  総画数：25画（漢字の画数合計）	藕花

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

藕花と同一の読み又は似た読み熟語など

寓言  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

花藕:げうぐ

藕花の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「放翁鑑賞」より 著者:河上肇

を成す。 放翁詩話 （一） 呉幾先嘗て言ふ、参寥の詩に五月臨平山下路、藕花無数満汀洲と云へるも、五月は荷花の盛時に非ず、無数満汀洲と云ふは当らず、と。廉宣仲云ふ、此は但《た....

「日和下駄」より 著者:永井荷風

するとも将来の新美観を予測することの出来ない限り、愛惜《あいせき》の情《じょう》は自ら人をしてこの堀に藕花《ぐうか》の馥郁《ふくいく》とした昔を思わしめる。 私は四谷見附《よつやみつけ》を出てから迂曲《....

「断腸亭日乗」より 著者:永井荷風

。晴天。明石町海岸通を歩む。 三月十一日。午後麻布に行く。帰途愛宕山に登る。春日遅々。夕陽白帆に映ず。藕花の的歴たるに似たり。 三月十二日。春雨霏※。終日机に凭る。強風余寒を送る。枕上ベルヂツク現代詩文集....