蛆虫の書き順(筆順)

蛆の書き順アニメーション

虫の書き順アニメーション

蛆虫の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
うじ-むし ウジ-ムシ uji-mushi	蛆11画 虫6画  総画数：17画（漢字の画数合計）	蛆蟲

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

蛆虫と同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

虫蛆:しむじう

蛆虫の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「或る女」より 著者:有島武郎

しかもその醜い争いの種子《たね》をまいたのは葉子自身なのだ。そう思うと葉子は自分の心と肉体とがさながら蛆虫《うじむし》のようにきたなく見えた。……何のために今まであってないような妄執《もうしゅう》に苦しみ....

「世界怪談名作集」より 著者:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ

よ。ローマ人はお前がここに留まることを欲しない。お前は人生に疲労と嫌悪とを吹き込むものだ。お前は田畑の蛆虫《うじむし》のように、歓喜に満ちた穂をいぶかしそうに見詰めながら、絶望と苦悩のよだれを垂らしている....

「農民自治の理論と実際」より 著者:石川三四郎

すが、人類は土地とは離すべからざる関係があります。アナトール・フランスはある本に「人類は地表に現はれた蛆虫の様なものである」と書いてあります。人間といふものは地に生れ、地に生きて、地に葬られていく生物であ....