覯を含む熟語・慣用句・名詞など
覯を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
覯の付く文字数別熟語
二字熟語
・
希覯・
稀覯>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
希覯本>>
3字熟語一覧>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧四字熟語
五字熟語
六字熟語
覯を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「覯」が使われている作品・書籍
「案頭の書」より 著者:芥川竜之介
《ここんじつものがたり》と云ふ書あり。前後四巻、作者の筆に成れる※画《さしゑ》を交《まじ》ふ。格別|稀
覯書《きかうしよ》にはあらざれども、聊《いささ》か風変《ふうがは》りの趣《おもむき》あれば、そのあらま....
「本の事」より 著者:芥川竜之介
あり! 三十何年か前《まへ》の日本は、髣髴《はうふつ》とこの一語に窺《うかが》ふ事が出来る。この本は希
覯書《きこうしよ》でも何《なん》でもあるまい。が、僕はかう云ふ所に、捨て難いなつかしみを感じてゐる。も....
「リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて」より 著者:芥川竜之介
手の届かぬ所が無いでもない。しかし兎《と》も角《かく》好訳であるが、私版を五百部刊行しただけで、遂に稀
覯書《きこうしよ》の中《うち》に這入《はひ》つて了《しま》つた。ただ一つ特記すべきことは、巻頭にバアト....