木訥の書き順(筆順)
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木訥の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 木4画 訥11画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
木訥 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
木訥と同一の読み又は似た読み熟語など
朴訥
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
訥木:つとくぼ訥を含む熟語・名詞・慣用句など
訥庵 訥辯 訥弁 訥朴 訥言 朴訥 木訥 西潟訥 本多正訥 中川子訥 島多訥郎 大弁了訥 大弁正訥 多湖訥斎 銭屋宗訥 沢田訥斎 松江宗訥 山本訥斎 大橋訥庵 江村訥斎 宏弁若訥 陶山訥庵 田中訥言 剛毅木訥仁に近し 大弁は訥なるが如し ...[熟語リンク]
木を含む熟語訥を含む熟語
木訥の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「吹雪物語」より 著者:坂口安吾
に、心に花の咲くやうな、小さな明るいいぢらしさを感じるのだつた。
前田医師は四十五六の小柄な、そして木訥な人物だつた。羊のやうな柔和な眼が、何物をも正視することができないやうに、始終おど/\してゐる。一....「常磐の山水」より 著者:大町桂月
りも居らず。宿の妻は、中村の本店にありとて、主人自から食物を調理し、自から膳を運び來りて、杯酌に侍す。木訥仁に近き男也。なまじひの女中などより却つて興ある心地して、快く酒のみて寢につけり。 翌朝、朝飯を....「茂吉の一面」より 著者:宇野浩二
よく、人をそらさず、ずいぶん如在《じょさい》のない人である、それで、大抵《たいてい》の人は、茂吉を、「木訥《ぼくとつ》」な好《よ》い人である、と思っているようである。 ここで、さきに引いた二通の茂吉の葉....