教誨師の書き順(筆順)

教の書き順アニメーション

誨の書き順アニメーション

師の書き順アニメーション

教誨師の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
きょうかい-し キョウカイ-シ kyoukai-shi	教11画 誨14画 師10画  総画数：35画（漢字の画数合計）	教誨師

熟語構成文字数：3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み：6文字
同義で送り仮名違い：-

教誨師と同一の読み又は似た読み熟語など

無教会主義  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

師誨教:しいかうょき

教誨師の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「猿蟹合戦」より 著者:芥川竜之介

死を是《ぜ》なりとした。現に死刑の行われた夜《よ》、判事、検事、弁護士、看守《かんしゅ》、死刑執行人、教誨師《きょうかいし》等は四十八時間熟睡したそうである。その上皆夢の中に、天国の門を見たそうである。天....

「ある男の堕落」より 著者:伊藤野枝

う三日いなければ、おしまいにはならぬのだと彼はいっていました。 獄中での唯一の彼のおしゃべりの時間は教誨師の訪問を受ける時でした。教誨師は彼をしきりに説き伏せようとしました。が、博学な教誨師がいつも無学....

「浪」より 著者:石川三四郎

いささかも心を動かす樣子さへ現はさず、極めて平靜に且ほがらかに、絞首臺に登つたといふことです。立會つた教誨師も、これには頭を下げたさうであります。 田中正造翁もたしかに生死を超越してをりました。翁には、....