無辜の書き順(筆順)
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無辜の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 無12画 辜12画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
無辜 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
無辜と同一の読み又は似た読み熟語など
忌む事 債務国 神武此の方 大寒小寒 夢魂 無光沢紙 無功 無効 無告 無国籍
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
辜無:こむ辜を含む熟語・名詞・慣用句など
無辜 辜月 ...[熟語リンク]
無を含む熟語辜を含む熟語
無辜の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
を拡めては歩いて居ようが、そのほかには何一つ罪らしい罪も犯して居らぬ。さればあの沙門を殺すのは、云わば無辜《むこ》を殺すとでも申そう。――」
「いや、理窟はどうでもつくものです。それよりももしあの沙門が、....「二つの手紙」より 著者:芥川竜之介
りません。私は危みます。妻は世間の圧迫に耐え兼ねて、自殺したのではございますまいか。
世間はついに、無辜《むこ》の人を殺しました。そうして閣下自身も、その悪《にく》む可き幇助者《ほうじょしゃ》の一人にな....「或る女」より 著者:有島武郎
幾人も奴隷《どれい》を目の前に引き出さして、それを毒蛇《どくじゃ》の餌食《えじき》にして、その幾人もの無辜《むこ》の人々がもだえながら絶命するのを、眉《まゆ》も動かさずに見ていたという插話を思い出していた....