遯世の書き順(筆順)
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遯世の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 遯15画 世5画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
遯世 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
遯世と同一の読み又は似た読み熟語など
遁世
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
世遯:いせんと遯を含む熟語・名詞・慣用句など
遯月 遯世 遯竄 建部遯吾 許斐遯斎 宇都宮遯庵 ...[熟語リンク]
遯を含む熟語世を含む熟語
遯世の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「十二支考」より 著者:南方熊楠
スの出家を留めんと雑多の誘惑と威嚇を加えた。すなわちまず海棠《かいどう》を羞殺《しゅうさい》して牡丹を遯世《とんせい》せしむる的の美婦と現じて、しみじみと親たちは木の胯《また》から君を産みたりやと質問した....「妖僧記」より 著者:泉鏡花
》あり。戸数は三十有余にて、住民|殆《ほとん》ど四五十なるが、いずれも俗塵《ぞくじん》を厭《いと》いて遯世《とんせい》したるが集りて、悠々閑日月を送るなり。 されば夜《よ》となく、昼となく、笛、太鼓、鼓....「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
ぐら》を捉えてこれを殺した時、やむを得ぬとはいえ、慚愧の念に堪えないと記している。明応六年といえば彼の遯世《とんせい》に先だつこと二十年である。しかるに当時すでにかくのごとくであったとすれば彼の遯世の決し....