遁世の書き順(筆順)
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遁世の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 遁13画 世5画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
遁世 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
遁世と同一の読み又は似た読み熟語など
遯世
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
世遁:いせんと遁を含む熟語・名詞・慣用句など
隠遁 遁す 遁竄 遁世 遁路 遁逃 遁走 遁出 遁辞 水遁 脱遁 逃遁 見遁し 遁走曲 遁げ句 遁世者 見遁す 篠原自遁 解離性遁走 世を遁れる 高句麗もくり遁げる ...[熟語リンク]
遁を含む熟語世を含む熟語
遁世の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「玉藻の前」より 著者:岡本綺堂
がそうぞうしく鳴き出した。 「ああ、世の中がうるそうなった。わしもお暇《いとま》を願うて、いっそ出家|遁世《とんせい》しようか」と、忠通はまた溜息をついた。 「御出家……」と、玉藻は聞き咎めるように言った....「小坂部姫」より 著者:岡本綺堂
岡に毎日通うて、つれづれ草の作者になりゃれ。」 「わたくしが徒然草を書きまするには、武士を罷《や》めて遁世せねばなりませぬ。」と、采女は笑った。 「遁世もよかろう。」と、姫も笑った。「兼好の御坊も先刻いう....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
なり鞏くなることを知つてゐる。自分は或人の或時期に於いては妻子朋友その他一切の愛するものと離れる意味の遁世も決して無意味でないことを信じてゐる。併し自分に提出された問題はその事ではなかつた。故に自分は唯「....