遁出の書き順(筆順)
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遁出の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 遁13画 出5画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
遁出 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
遁出と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
出遁:つゅしんと遁を含む熟語・名詞・慣用句など
隠遁 遁す 遁竄 遁世 遁路 遁逃 遁走 遁出 遁辞 水遁 脱遁 逃遁 見遁し 遁走曲 遁げ句 遁世者 見遁す 篠原自遁 解離性遁走 世を遁れる 高句麗もくり遁げる ...[熟語リンク]
遁を含む熟語出を含む熟語
遁出の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
手の一方は甥の若いのが遣り放し、散らかし放題だが、まだその方へ入ってくれればよかったものをと、さながら遁出《にげ》したあとの城を、乗取《のっと》られたようなありさまで。――とにかく、来客――跣足《はだし》....「一番気乗のする時」より 著者:芥川竜之介
すま》だの障子《しやうじ》だのがたて切つてあるものだから、自分の思想や情緒とかいふものが、部屋の中から遁出《にげだ》してゆかないやうな安心した処があつてよく書ける。もつともよく書けるといつても、それは必ず....「活人形」より 著者:泉鏡花
と呼ばわれば、八蔵もまた何とかしけむ、「ええ、と吃驚《びっくり》身を飜《ひる》がえして、外《おもて》へ遁出《にげだ》し雲を霞、遁がすものかと銀平は門口まで追懸け出で、前途《ゆくて》を見渡し独言《ひとりごと....