千鈞の書き順(筆順)
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千鈞の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 千3画 鈞12画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
千鈞 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
千鈞と同一の読み又は似た読み熟語など
仙禽 千金 浅近 朝鮮金魚 白癬菌 放線菌
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
鈞千:んきんせ鈞を含む熟語・名詞・慣用句など
鈞窯 千鈞 万鈞 万鈞 鈞天 池部鈞 顧維鈞 李烈鈞 島田鈞一 一髪千鈞を引く 千鈞も船を得ば則ち浮かぶ ...[熟語リンク]
千を含む熟語鈞を含む熟語
千鈞の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「遺稿」より 著者:泉鏡花
過ぎますのを、さあ、鬼か、魔か、と事も大層に聞こえませうけれども、まつたく、そんな氣がいたしましてな、千鈞の重さで、すくんだ頸首へ獅噛みついて離れようとしません、世間樣へお附合ばかり少々櫛目を入れました此....「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
首肯せしめしには、家康必ず若干の苦労ありしなるべく、作左も亦己れを抑えて、もだし難き君命を奉ぜしには、千鈞《せんきん》の力をもて勇断せしなるべし。而して僅に十一歳の幼者をば、識らぬ人に託して遣るに忍びで、....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
心は魔障の多い心である。自分には、僅に一歩を進めるためにも、猶除かなければならぬ千の障礙がある。自分は千鈞の魔障を後にひいて、人生の道を牛歩する下根の者である。此六年の日子を費して自分の歩いた道は恐らくは....