顫音の書き順(筆順)
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顫音の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 顫22画 音9画 総画数:31画(漢字の画数合計) |
顫音 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
顫音と同一の読み又は似た読み熟語など
遷音速 遷音速流
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
音顫:んおんせ顫を含む熟語・名詞・慣用句など
震顫 振顫 顫音 顫動 顫動音 振顫麻痺 ...[熟語リンク]
顫を含む熟語音を含む熟語
顫音の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
歩き出した。ところが、そのコトリと踏む一歩ごとに、リリリーン、リリリーンと、囁《ささや》くような美しい顫音《せんおん》が響いてきたのである。それはまさしく金属線の震動音で、人形のどこかにそういう装置があっ....「東京景物詩及其他」より 著者:北原白秋
ま》つた青い街《まち》を、 濡れに濡れた舗石《しきいし》のうへを、 ピアノが鳴る……金色《きんいろ》の顫音《せんおん》の 潤《うる》むだ夜の空気に緑を帯びて消えてゆく。 雪がふる。…… 湿《しめ》つた劇薬....「胡弓」より 著者:上田敏
俗謠 唱歌の長が弓を當てて胡弓の唸《うなり》を試《た》めしてみると、樂器は忽ち哄笑《たかわらひ》や顫音《ふるへごゑ》のおどけた鳴動をして答へた。伊太利亞狂言がよく消化《こな》れずに腹の中にあるのだらう....