顰を含む熟語・慣用句・名詞など
顰を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
顰の付く文字数別熟語
二字熟語
・
顰笑・
顰み・
顰む>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
顰み面・
顰め面・
顰める>>
3字熟語一覧四字熟語
・
一顰一笑・
顰めっ面・
口を顰む・
打ち顰む>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
眉を顰める・
打ち顰める・
顰みに倣う>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧六字熟語
顰を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「顰」が使われている作品・書籍
「良夜」より 著者:饗庭篁村
とならんと一詩をのこして新潟の学校を去り在所《ざいしょ》にかえりて伯父に出京の事を語りしに、伯父は眉を
顰《ひそ》め、「東京にて勉学の事は我も汝に望むところなり、しかしまだ早し、卑近なり」とて「字を知り語を....
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
んだまま、白い手術着を着た産婆が一人、赤児を洗ふのを見下してゐた。赤児は石鹸の目にしみる度にいぢらしい
顰《しか》め顔《がほ》を繰り返した。のみならず高い声に啼《な》きつづけた。彼は何か鼠の仔《こ》に近い赤....
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
のは、千人ともお思ひなされ。路次の心配は、御無用ぢや。」 五位の狼狽するのを見ると、利仁は、少し眉を
顰《しか》めながら、嘲笑《あざわら》つた。さうして調度掛を呼寄せて、持たせて来た壺胡※《つぼやなぐひ》....