顰め面の書き順(筆順)
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顰め面の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 顰24画 面9画 総画数:33画(漢字の画数合計) |
顰め面 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
顰め面と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
面め顰:らつめかし顰を含む熟語・名詞・慣用句など
顰む 顰笑 顰み 顰み面 顰め面 顰める 打ち顰む 口を顰む 一顰一笑 顰めっ面 眉を顰める 打ち顰める 顰みに倣う 西施の顰みに倣う ...[熟語リンク]
顰を含む熟語めを含む熟語
面を含む熟語
顰め面の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「舞台の笑顔」より 著者:岸田国士
此の標題は少し曖昧だが、俳優の笑顔を指してゐるのではない。舞台そのものの笑顔を云ふのである。舞台が顰め面をしたり、口角泡を飛ばしたり、めそめそ泣いたり、口を空いてポカンとしてゐたりするのではなく、絶え....「「にんじん」の訳稿を終へて」より 著者:岸田国士
ん」が作者自身の肖像であることは、作者の日記を見ればわかる。 日記の中で、彼は、この作品に少しばかり顰め面を見せてゐる。ルピツク夫人の老い朽ちる有様を眼のあたり見る「にんじん」四十歳の心境であらう。 ....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
抱きて晝寢す。眠りながら三度四度續けて片頬に笑む。 力んで赤くなる顏。乳房をさがしてあせる口。笑より顰め面に變る表情のうつり目。利口に見えたり、小ましやくれて見えたり、巫山戲て見えたり、いたづらに見えた....