颪を含む熟語・慣用句・名詞など
颪を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
颪の付く文字数別熟語
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颪を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「颪」が使われている作品・書籍
「或敵打の話」より 著者:芥川竜之介
でも、結局彼等の敵打《かたきうち》は徒労に終ってしまいそうな寂しさに沈み勝ちであった。 その内に筑波
颪《つくばおろ》しがだんだん寒さを加え出すと、求馬は風邪《かぜ》が元になって、時々熱が昂《たか》ぶるよ....
「虱」より 著者:芥川竜之介
後に旧暦の十一月下旬だから、海上を吹いて来る風が、まるで身を切るやうに冷い。殊に日が暮れてからは、摩耶
颪《まやおろし》なり水の上なり、流石《さすが》に北国生れの若侍も、多くは歯の根が合はないと云ふ始末であ....
「鼠小僧次郎吉」より 著者:芥川竜之介
に咽喉《のど》を痛めたのか、声も立て無えやうな凍《い》て方《かた》だ。おまけに時々身を切るやうな、小仏
颪《こぼとけおろし》のからつ風がやけにざつと吹きまくつて、横なぐれに合羽を煽《あふ》りやがる。かうなつ....