借着[借(り)着]の書き順(筆順)
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借着の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 借10画 着12画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
借着 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:借り着
借着と同一の読み又は似た読み熟語など
仮議長 刈葱 狩衣
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
着借:ぎりか借を含む熟語・名詞・慣用句など
借覧 借財 借券 借銀 前借 借金 借間 借款 貸借 借訓 賃借 借家 借位 租借 借方 借物 借字 借書 借用 借問 借馬 借料 借賃 借る 寸借 借券 借地 借宅 借貸 借景 借銭 借状 借上 借腹 車借 借問 借家 車借 転借 借賃 ...[熟語リンク]
借を含む熟語着を含む熟語
借着の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
誘惑に陥らなかったのは勿論《もちろん》道念にも依《よ》ったのであろう。が、彼を誘惑した女人は啓吉の妻の借着をしている。もし借着をしていなかったとすれば、啓吉もさほど楽々とは誘惑の外に出られなかったかも知れ....「開扉一妖帖」より 著者:泉鏡花
たお妻のうわさを、最近に聞いていた。) お妻が、段を下りて、廊下へ来た。と、いまの身なりも、損料か、借着らしい。 「さ、お待遠様。」 「難有《ありがた》い。」 「灰皿――灰落しらしいわね。……廊下に台の....「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
一部である。啓吉の誘惑に陥らなかつたのは勿論道念にも依つたのであらう。が、彼を誘惑した女人は啓吉の妻の借着をしてゐる。もし借着をしてゐなかつたとすれば、啓吉はさほど楽々とは誘惑の外に出られなかつたかも知れ....