周匝の書き順(筆順)

周の書き順アニメーション

匝の書き順アニメーション

周匝の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しゅう-そう シュウ-ソウ syuu-sou	周8画 匝5画  総画数：13画（漢字の画数合計）	周匝

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

周匝と同一の読み又は似た読み熟語など

奥州総奉行  公衆送信  就巣  秋爽  秋霜  衆僧  掃愁帚  代襲相続  大衆操作  月舟宗胡  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

匝周:うそうゅし

周匝の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎

それはいかに綿密であろうとも――のみを廻転し囲繞《いにょう》している。理智的にその結論が如何《いか》に周匝《しゅうそう》で正確であろうとも、それが果して本能なる愛の本体を把握し得た結論ということが出来るだ....

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

太教徒の數一萬二千人とぞ聞えし。櫛形の迫持《せりもち》八十ありて、これをめぐれば千六百四十一歩。平地の周匝《めぐり》には八萬六千坐を設け、頂に二萬人を立たしむべかりきといふ。今はこゝにて基督教の祭儀を執行....

「三太郎の日記　第三」より 著者:阿部次郎

係を明示せざるが故に、さうして各聯の上下二句を誇張を交へたるのみによつて緊密に限定し過ぎたるが故に最も周匝なるが如くにして最もフラ／＼したものとなつてしまつた。 假に重心を少しく自己の方に移すとする。社....