口前の書き順(筆順)
口の書き順アニメーション | 前の書き順アニメーション |
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口前の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 口3画 前9画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
口前 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
口前と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
前口:えまちく前を含む熟語・名詞・慣用句など
右前 羽前 駅前 越前 階前 割前 眼前 宮前 居前 空前 月前 建前 現前 言前 戸前 午前 口前 広前 婚前 左前 差前 座前 最前 産前 史前 事前 持前 自前 取前 手前 手前 従前 出前 術前 春前 小前 承前 上前 食前 新前 ...[熟語リンク]
口を含む熟語前を含む熟語
口前の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「婦系図」より 著者:泉鏡花
「だって姉さんが、どんな事があればッたって、男と対向《さしむか》いで五分間と居る人じゃないのよ。貴下は口前が巧くって、調子が可いから、だから坐り込んでいるんじゃありませんか。ほんとうに厭よ。貴下浮気なんぞ....「隅田の春」より 著者:饗庭篁村
《あは》せ、遂《つひ》に此人《このひと》たちの引立《ひきたて》にて茶道具屋《ちやだうぐや》とまでなり、口前《くちまへ》一《ひと》つで諸家《しよけ》に可愛《かあい》がられ、四十年来の閲歴《えつれき》に聞人達....「八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
上手を知らなかったので、あながち義理知らずばかりでもなかった。 ひと口にいうと馬琴は無調法者だった。口前《くちさき》の上手な事をいうのは出来なかったよりも持前の剛愎が許さなかった。人の感情を毀《こわ》す....