持前[持(ち)前]の書き順(筆順)
持の書き順アニメーション | 前の書き順アニメーション |
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持前の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 持9画 前9画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
持前 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:持ち前
持前と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
前持:えまちも前を含む熟語・名詞・慣用句など
右前 羽前 駅前 越前 階前 割前 眼前 宮前 居前 空前 月前 建前 現前 言前 戸前 午前 口前 広前 婚前 左前 差前 座前 最前 産前 史前 事前 持前 自前 取前 手前 手前 従前 出前 術前 春前 小前 承前 上前 食前 新前 ...[熟語リンク]
持を含む熟語前を含む熟語
持前の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「煙管」より 著者:芥川竜之介
ことに、了哲《りょうてつ》が、八朔《はっさく》の登城の節か何かに、一本貰って、嬉しがっていた時なぞは、持前の癇高《かんだか》い声で、頭から「莫迦《ばか》め」をあびせかけたほどである。彼は決して銀の煙管が欲....「隅田の春」より 著者:饗庭篁村
たらんものをと負《まけ》じ魂《だましひ》、人|羨《うらや》み、出来《でき》ぬ事《こと》をコヂつけたがる持前《もちまへ》の道楽《だうらく》発《おこ》りて、其夜《そのよ》は詩集《ししふ》など出《いだ》して読み....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
はない。又、僕が君の批評に不滿を感ずるのは、決して君が僕の缺點を擧げてゐるからでもない。例へば、「……持前の勝氣に驅られて乘出しすぎるやうな處がある。此點に於いて著者の勝氣の十分に發揮せられたプロテスト風....