鼓膜の書き順(筆順)
鼓の書き順アニメーション | 膜の書き順アニメーション |
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鼓膜の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 鼓13画 膜14画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
鼓膜 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
鼓膜と同一の読み又は似た読み熟語など
小幕 小枕 船底枕 入れ子枕 箱枕 木枕
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
膜鼓:くまこ膜を含む熟語・名詞・慣用句など
粘膜 偽膜 強膜 弁膜 硬膜 包膜 厚膜 義膜 鼓膜 鞏膜 瓣膜 胞膜 結膜 胎膜 菌膜 羊膜 油膜 骨膜 薄膜 薄膜 内膜 被膜 飛膜 腹膜 膜骨 膜質 髄膜 脳膜 心膜 膜状 瞬膜 網膜 筋膜 軟膜 厚膜 膜壁 核膜 角膜 滑膜 隔膜 ...[熟語リンク]
鼓を含む熟語膜を含む熟語
鼓膜の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「影」より 著者:芥川竜之介
あった。
足響《あしおと》はすぐに消えてしまった。が、興奮した陳の神経には、ほどなく窓をしめる音が、鼓膜《こまく》を刺すように聞えて来た。その後には、――また長い沈黙があった。
その沈黙はたちまち絞《....「毛利先生」より 著者:芥川竜之介
なお自分の耳の底に残っている。が、その金切声の中に潜んでいる幾百万の悲惨な人間の声は、当時の自分たちの鼓膜《こまく》を刺戟すべく、余りに深刻なものであった。だからその時間中、倦怠《けんたい》に倦怠を重ねた....「東京小品」より 著者:芥川竜之介
て来て、Hはその儘その廊下へ甚だ尾籠《びろう》ながら嘔吐《へど》を吐いてしまつた。しかしその瞬間に彼の鼓膜《こまく》は「私はX子と云ふのよ。今度御独りでいらしつた時、呼んで頂戴」と云ふ宛転《ゑんてん》たる....