俯伏の書き順(筆順)
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俯伏の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 俯10画 伏6画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
俯伏 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
俯伏と同一の読み又は似た読み熟語など
不服 俛伏
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
伏俯:くふふ俯を含む熟語・名詞・慣用句など
俯き 俯く 俯す 俯し 俯せ 俯く 俯け 俯瞰 俯仰 俯伏 俯角 俯ける 俯き様 俯せる 俯せ寝 俯ける 俯瞰図 俯瞰撮影 地平俯角 差し俯く 俯けにする 俯仰天地に愧じず 仰いで天に愧じず、俯して地にはじず ...[熟語リンク]
俯を含む熟語伏を含む熟語
俯伏の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「六の宮の姫君」より 著者:芥川竜之介
姫君の名前を呼んだ。姫君はさすがに枕を起した。が、男を見るが早いか、何かかすかに叫んだきり、又筵の上に俯伏《うつぶ》してしまつた。尼は、――あの忠実な乳母は、其処へ飛びこんだ男と一しよに、慌《あわ》てて姫....「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
も砕けたような、落雷の音が耳を裂《さ》いた。彼は思わず飛び立とうとした。が、すぐにまた前へ倒れた。雨は俯伏《うつぶ》せになった彼の上へ未練未釈《みれんみしゃく》なく降り濺《そそ》いだ。しかし彼は砂の中に半....「馬の脚」より 著者:芥川竜之介
いたと見え、巻煙草《まきたばこ》を口へ啣《くわ》えたまま、マッチをすろうとする拍子《ひょうし》に突然|俯伏《うつぶ》しになって死んでしまった。いかにもあっけない死にかたである。しかし世間は幸いにも死にかた....