嗟嘆の書き順(筆順)

嗟の書き順アニメーション

嘆の書き順アニメーション

嗟嘆の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
さ-たん サ-タン sa-tan	嗟13画 嘆13画  総画数：26画（漢字の画数合計）	嗟嘆

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

嗟嘆と同一の読み又は似た読み熟語など

左端  左袒  浅草田圃  嗟歎  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

嘆嗟:んたさ

嗟嘆の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「奇遇」より 著者:芥川竜之介

の会真詩《かいしんし》三十韻《さんじゅういん》を出して見せた。詩は花やかな対句《ついく》の中に、絶えず嗟嘆《さたん》の意が洩らしてある。恋をしている青年でもなければ、こう云う詩はたとい一行《いちぎょう》で....

「婦系図」より 著者:泉鏡花

華の雲に蔽《おお》われて、自家の存在と、学者の独立とを忘れていた英吉は、日蝕の日の、蝕の晴るると共に、嗟嘆《さたん》して主税に聞くべく、その頭脳は明《あきらか》に、その眼《まなこ》は輝いたのである。 早....

「渋民村より」より 著者:石川啄木

すの路なきが如き、利子付きにて戻る国債応募額の多寡《たくわ》によつて愛国心の程度が計らるゝ世の中に候。嗟嘆《ああ》、頓首。 四 四月二十八日午前九時 今日は空前の早起致し候ため、実は雨でも降るかと心配....