別墅の書き順(筆順)

別の書き順アニメーション

墅の書き順アニメーション

別墅の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
べっ-しょ ベッ-ショ bextusyo	別7画 墅14画  総画数：21画（漢字の画数合計）	別墅

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

別墅と同一の読み又は似た読み熟語など

別書  別称  別所  別処  蔑称  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

墅別:ょしっべ

別墅の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

だしき。人の噂を聞くに、この貴人はボルゲエゼの族《うから》にて、アルバノとフラスカアチとの間に、大なる別墅《べつしよ》を搆《かま》へ、そこの苑《その》にはめづらしき草花を植ゑて樂《たのしみ》とせりとなり。....

「雑記（Ⅰ）」より 著者:寺田寅彦

今度のノーベル・プライズのために不意打ちをくらった世間が例のように無遠慮に無作法にあのボーアの静かな別墅《べっしょ》を襲撃して、カメラを向けたり、書斎の敷物をマグネシウムの灰で汚したり、美しい芝生を踏み....

「怪しの者」より 著者:国枝史郎

は再三家臣をお手討ちなされましたが、その中に、平塚刑部様という、御用人があり、生前に建てた庄内川近くの別墅《やしき》へ、ひどく執着を持ち、お手討ちになってからも、その別墅へ夜な夜な姿を現わされる。――とい....