蔑称の書き順(筆順)

蔑の書き順アニメーション

称の書き順アニメーション

蔑称の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
べっ-しょう ベッ-ショウ bextusyou	蔑14画 称10画  総画数：24画（漢字の画数合計）	蔑稱

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

蔑称と同一の読み又は似た読み熟語など

別称  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

称蔑:うょしっべ

蔑称の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「十二支考」より 著者:南方熊楠

たらしの男をも呼んだが今は専ら男たらしの女を指す。それからコックス・コーム（鶏冠）はきざにしゃれる奴の蔑称《べっしょう》で雄鶏が冠を聳《そばだ》てて威張り歩くに象《かたど》ったものだ。また力み返って歩むを....

「我が円朝研究」より 著者:正岡容

落語家社会においてかりに前半に「天災」を語り、後半たちまち「廿四孝」に映ることありとせば「掴み込み」と蔑称し、そは田舎廻りのドサ真打の仕草と嘲り嗤われてやまざるところのもの。往年の可楽君の悒鬱《ゆううつ》....

「吉原百人斬り」より 著者:正岡容

「化物か」 美しい栄之丞の顔へ微かに冷笑が漂ふ。 松皮疱瘡の次郎左衛門を、「化物」とかう栄之丞は蔑称したのだつた。廓全体の蔑称だつたかも知れない。 「ヘイ」 阿波太夫は頭を下げる。 「その化物が何....