愍然の書き順(筆順)
愍の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
愍然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 愍13画 然12画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
愍然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
愍然と同一の読み又は似た読み熟語など
憫然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然愍:んぜんび愍を含む熟語・名詞・慣用句など
哀愍 不愍 憐愍 愍笑 愍然 大鹿愍成 大谷愍成 ...[熟語リンク]
愍を含む熟語然を含む熟語
愍然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「野菊の墓」より 著者:伊藤左千夫
。無理無理に強《し》いられたとは云え、嫁に往っては僕に合わせる顔がないと思ったに違いない。思えばそれが愍然《あわれ》でならない。あんな温和《おとな》しい民さんだもの、両親から親類中かかって強いられ、どうし....「貝の穴に河童の居る事」より 著者:泉鏡花
や、磨いているのではない。それに、客のではない。捻《ひね》り廻して鬱《ふさ》いだ顔色《がんしょく》は、愍然《ふびん》や、河童のぬめりで腐って、ポカンと穴があいたらしい。まだ宵だというに、番頭のそうした処は....「硝子窓」より 著者:石川啄木
、自分の少しも知らぬ國語を話す人達の都に紛れ込んでゐたい……自分といふ一生物の、限りなき醜さと限りなき愍然さを心ゆく許り嘲つてみるのは其の時だ。 (明治43・6「新小説」十五ノ六)....