憫然の書き順(筆順)
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憫然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 憫15画 然12画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
憫然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
憫然と同一の読み又は似た読み熟語など
愍然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然憫:んぜんび憫を含む熟語・名詞・慣用句など
哀憫 不憫 憐憫 憫笑 憫然 憫れみ ...[熟語リンク]
憫を含む熟語然を含む熟語
憫然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
た深い執着だった。それは情けなくも激しく強くなり増さるばかりだった。もう自分で自分の心根《こころね》を憫然《びんぜん》に思ってそぞろに涙を流して、自らを慰めるという余裕すらなくなってしまった。かわききった....「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
見と志した処が、まだしも)……何とかいったっけ、そうだ(……まだしも、ふ憫《びん》だ。)」 「あわれ、憫然というやつかい。」 「やっぱり、まだしも、ふ憫だ。――(いや、ますます降るわえ、奇絶々々。)と寒さ....「兄貴のような心持」より 著者:芥川竜之介
ある心もちになれない。ましてこっちが負けた時は、ものゝ分った伯父さんに重々御尤な意見をされたような、甚憫然な心もちになる。いずれにしてもその原因は、思想なり感情なりの上で、自分よりも菊池の方が、余計苦労を....