憐憫の書き順(筆順)
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憐憫の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 憐16画 憫15画 総画数:31画(漢字の画数合計) |
憐憫 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
憐憫と同一の読み又は似た読み熟語など
憐愍
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
憫憐:んびんれ憫を含む熟語・名詞・慣用句など
哀憫 不憫 憐憫 憫笑 憫然 憫れみ ...[熟語リンク]
憐を含む熟語憫を含む熟語
憐憫の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「秋」より 著者:芥川竜之介
恐る恐るかう尋ねた。その声の中には明かに、気の毒さうな響が籠つてゐた、が、この場合信子の心は、何よりも憐憫《れんびん》を反撥《はんぱつ》した。彼女は新聞を膝の上へのせて、それに眼を落したなり、わざと何とも....「芋粥」より 著者:芥川竜之介
。もう大分酔がまはつてゐるらしい。
「お気の毒な事ぢやの。」利仁は、五位が顔を挙げたのを見ると、軽蔑と憐憫《れんびん》とを一つにしたやうな声で、語を継いだ。「お望みなら、利仁がお飽かせ申さう。」
始終、....「遺書」より 著者:芥川竜之介
家族に恃まず、汝等の欲望を抛棄せよ。是反つて汝等をして後年汝等を平和ならしむる途なり。 六汝等の母を憐憫せよ。然れどもその憐憫の為に汝等の意志を抂ぐべからず。是亦却つて汝等をして後年汝等の母を幸福ならし....