渺を含む熟語・慣用句・名詞など
渺を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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渺を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「渺」が使われている作品・書籍
「初雪」より 著者:秋田滋
》に染っているのを眺めていた。彼女はまた、自分の頭の上に大きく拡がっている、眼に泌みるような青い空と、
渺茫《びょうぼう》たる碧い碧い海原とをしばらく眺めていた。 やがて彼女はベンチから起ちあがると、ゆっ....
「骨董羹」より 著者:芥川竜之介
samourai)されどその絹の白と漆と金《きん》とに彩《いろど》られたる世界は、却《かへ》つて是|縹
渺《へうべう》たるパルナシアンの夢幻境のみ。しかもエレデイアの夢幻境たる、もしその所在を地図の上に按じ....
「金春会の「隅田川」」より 著者:芥川竜之介
武蔵の国隅田川の渡し守にて候」と云ふ宝生新《ほうしやうしん》氏の詞と共に、天さかる鄙《ひな》の大川の縹
渺《へうべう》と目の前に浮び上がる所は如何にも静かに出来上がつてゐる。僕は一陣の風の中に餌ものを嗅ぎつ....