渺書き順 » 渺の熟語一覧 »渺然の読みや書き順(筆順)

渺然の書き順(筆順)

渺の書き順アニメーション
渺然の「渺」の書き順(筆順)動画・アニメーション
然の書き順アニメーション
渺然の「然」の書き順(筆順)動画・アニメーション
スポンサーリンク

渺然の読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. びょう-ぜん
  2. ビョウ-ゼン
  3. byou-zen
渺12画 然12画 
総画数:24画(漢字の画数合計)
渺然
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字
同義で送り仮名違い:-

渺然と同一の読み又は似た読み熟語など
病前  眇然  
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然渺:んぜうょび
渺を含む熟語・名詞・慣用句など
渺乎  渺然  渺漠  渺漫  神韻縹渺    ...
[熟語リンク]
渺を含む熟語
然を含む熟語

渺然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

月の詩情」より 著者:萩原朔太郎
樹ニ鴉棲ム。冷露声ナクシテ桂花ヲ湿ス。今夜月明人尽ク望ム。知ラズ秋思誰ガ家ニ在ル。 独リ江楼ニ上テ思ヒ渺然タリ。月光水ノ如ク水天ニ連ル。同ジク来ツテ月ヲ翫スル人何処ゾ。風景依稀トシテ去年ニ似タリ。 か....
閑人詩話」より 著者:河上肇
去形は、時により絶対に必要である。例へば、唐詩選にある趙※の江楼書感を、岩波文庫本では、 獨上江樓思渺然 独り江楼に上りて思ひ渺然、 月光如水水連天 月光水の如く水天に連る。 同來翫月人何處....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
なぜならば南の風は冷たいこと氷を思わせるからだ。) 二十三日、晴れ。軽風穏波、寒気大いに減ず。四面渺然、雲影波光を見るのみ。 二十四日、曇り。北風暖を送り来たり、寒気大いに減ず。ただし怒濤船をゆらし....
[渺然]もっと見る