陌上の書き順(筆順)

陌の書き順アニメーション

上の書き順アニメーション

陌上の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
はく-じょう ハク-ジョウ haku-jou	陌9画 上3画  総画数：12画（漢字の画数合計）	陌上

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

陌上と同一の読み又は似た読み熟語など

白杖  白状  薄情  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

上陌:うょじくは

陌上の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「吾輩は猫である」より 著者:夏目漱石

とくち》にして西江《せいこう》の水を吸いつくすべく、若《も》し天地を以て我を律すれば我は則《すなわ》ち陌上《はくじょう》の塵のみ。すべからく道《い》え、天地と我と什麼《いんも》の交渉かある。……始めて海鼠....

「伊沢蘭軒」より 著者:森鴎外

の北条が鵬斎を識つてゐるので、自ら鵬斎に贈る詩を賦し、鵬斎の詩をも索《もと》めて、北条に併せ送つた。「陌上憧々人馬間。瞥見知余定何縁。明鑑却勝※季野。歴相始得孟万年。拏手入筵誇奇遇。満堂属目共歓然。儒侠之....

「鞦韆考」より 著者:原勝郎

處迎春歸、鞦韆影裏紅杏肥、濛濛花氣濕人面、東風吹冷輕羅衣などといふ句、それに王問の東風桃李鬪芳辰、城邊陌上啼鶯新といふ句もある。同じ王問の詩に結束衫裙學僊擧とあるからには今の運動服のやうに裳の端をくゝるこ....