薄情の書き順(筆順)
薄の書き順アニメーション | 情の書き順アニメーション |
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薄情の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薄16画 情11画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
薄情 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
薄情と同一の読み又は似た読み熟語など
白杖 白状 陌上
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
情薄:うょじくは薄を含む熟語・名詞・慣用句など
薄遇 薄謝 薄弱 薄手 薄暑 薄書 米薄 薄焼 浮薄 薄情 品薄 薄畳 薄色 薄刃 薄紗 薄紫 薄紙 薄綿 薄月 薄絹 薄口 肉薄 薄紅 薄紅 酷薄 希薄 薄才 薄桜 油薄 薄肉 薄青 皮薄 薄緑 薄鈍 薄着 薄張 薄田 薄利 薄葉 薄様 ...[熟語リンク]
薄を含む熟語情を含む熟語
薄情の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「一夕話」より 著者:芥川竜之介
い出すのです。そんな時はわたしが何といっても、耳にかける気色《けしき》さえありません。ただもうわたしは薄情だと、そればかり口惜《くや》しそうに繰返すのです。もっとも発作《ほっさ》さえすんでしまえば、いつも....「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
た先達を歎かずに、薄暮に先達を失つた自分たち自身を歎いてゐる。が、それを道徳的に非難して見た所で、本来薄情に出来上つた自分たち人間をどうしよう。――かう云ふ厭世的な感慨に沈みながら、しかもそれに沈み得る事....「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
《うず》めた。
「御新造は世の中にあなた一人が、何よりも大事なんですもの。それを考えて上げなくっちゃ、薄情すぎると云うもんですよ。私の国でも女と云うものは、――」
「好いよ。好いよ。お前の云う事はよくわか....