前後不覚の書き順(筆順)
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前後不覚の読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 前9画 後9画 不4画 覚12画 総画数：34画（漢字の画数合計） |
前後不覺 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：4文字(4字熟語リストを表示する) - 読み：6文字同義で送り仮名違い：-
前後不覚と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
覚不後前:くかふごんぜ前を含む熟語・名詞・慣用句など
右前 羽前 駅前 越前 階前 割前 眼前 宮前 居前 空前 月前 建前 現前 言前 戸前 午前 口前 広前 婚前 左前 差前 座前 最前 産前 史前 事前 持前 自前 取前 手前 手前 従前 出前 術前 春前 小前 承前 上前 食前 新前 ...[熟語リンク]
前を含む熟語後を含む熟語
不を含む熟語
覚を含む熟語
前後不覚の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「星女郎」より 著者:泉鏡花
うやら、貴辺《あなた》がその鮨を召《あが》ると、南蛮《なんばん》秘法の痺薬《しびれぐすり》で、たちまち前後不覚、といったような気がしてなりません。早く伺いたい。鮨はいかがで？」 その時境は煎茶《せんちゃ....「霊訓」より 著者:浅野和三郎
民衆こそは、同じ慾望に燃えている下級霊にとりて、正に誂向きの好餌である。一部の人間共は、飲酒の為めに、前後不覚の昂奮状態に陥って居る。他の一部は一攫《いっかく》万金を夢みて、熱病患者の如く狂いまわって居る....「神鑿」より 著者:泉鏡花
積日《せきじつ》の辛労《しんらう》と安心《あんしん》した気抜《きぬ》けの所為《せゐ》で、其《その》まゝ前後不覚《ぜんごふかく》と成《な》つた。…… 『や』 心着《こゝろづ》く、と雲《くも》を踏《ふ》んで....